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晴れの日に華を添える､絢爛たる吉祥文様
	〈龍村美術織物〉威毛錦バッグAタイプ 価格：　210,000円 （税込み） ■色　Aタイプ Bタイプ Cタイプ Dタイプ ●サイズ（約）:幅19.5×マチ4×高さ13cm､チェーン/長さ42cm ●重量（約）:240g ●素材:絹（表地は金銀糸箔､内装は銀糸使用） ●仕様:開閉/マグネット式､マチ/蛇腹式､前面＆背面 /オープンポケット各1､内部/オープンポケット2 ●付属:手鏡 ●日本製 龍村美術織物公式サイト

威毛とは､甲冑の袖を彩った緒を指し､武将たちを戦の刀や矢から守ることから｢万難を避ける｣吉祥文様として重用されてきました｡その威毛文様を織り成す 錦が､洗練された輝きを放つバッグへと生まれ変わりました｡格式のある席にふさわしい優雅なデザインは､和･洋どちらの装いにも美しく調和｡晴れの日に華 を添える､〈龍村美術織物〉ならではの作品です｡

比類なき独創性が織りなす美の世界 ≪龍村美術織物≫

緻密な文様、奥行きのある織り、格調高い色彩。明治27年の創業以来、四代にわたって古今東西の織物の研究を重ね、その復元に努めてきた〈龍村美術織物〉の 歴史は、初代龍村平藏の「織りの美」にかける純粋なまでの情熱から幕を開けます。やがて、そのたゆまぬ努力が身を結び、大正後期には当時の帝国博物館の嘱 託により、正倉院宝物の復元にも成功。以来、古代裂復元の第一人者として、国内外の古代織物の復元を通じて先人達の意匠を学び、それを新たな創作の糧とし てきました。そんな平藏の作品に、若き日の文豪･芥川龍之介も「恐るべき芸術的完成」と、惜しみない賞賛を送っています。こうして“古代の美”に現代の息 吹を吹き込むことで織物を芸術へと昇華させた〈龍村美術織物〉は、美術織物の最高峰として皇族方の服地･帯地の数々を製作、さらに国内外の劇場の緞帳や名 建築のインテリアとして歴史の名シーンを彩ってきました。時を経ても色あせない独創的な意匠と、目を奪われる艶やかな色合い。華やかさに彩られた荘厳なま での美を結晶させた格調高い今回の作品も、主役の装いに風格を添え、大切な場面を引き立たせてくれます。

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