2012/03/25 MSNより
織物の残糸をエコ活用して生まれた粋なブローチ「ITO BROOCH」
綿織物の産地、四国今治で長年「織り」を追求してきた「工房織座」の、商品サンプルに製造時に出る「残糸」を廃棄せずにリユースしたいという想いから誕生したのが、「ITO
BROOCH」。
ITO BROOCHは、クリエイティブユニット「SPREAD」とのコラボレーションによって、生まれたエコで粋な手作りブローチです。
テーマは「糸巻き」。「ITO」にちなんだ「I」「T」「O」、それぞれの型の薄い木材に、色とりどりの綿や絹の残糸を巻きつけたデザインは、どれもやさしくてあたたかい、自然素材そのもののよさを感じます。
とくに、絹がかもしだす独特の光沢からは不思議な立体感が生まれ、その自然の美しさに魅了される人も多いのだそう!
工房織座の職人、越智保行さんは、
「ITO」には、古語の「いと=とても」や「いとおしい」などの意味も込められているとお客様に話すと、「じゃあ私という意味で『I』を着けたい」「おおらかでいられるように『O』にします」などと、それぞれの想いをこのブローチに託される方も多くいらっしゃいます。
と話して下さいました。
ブローチとして服やバックにつけるだけでなく、マフラーやスカーフ留めとしても活躍しそうな「ITO BROOCH」。綿・絹・麻など、天然素材のブラウスやスカーフに合わせれば統一感が出てワンランク上のオシャレを演出できます。
「ITO BROOCH」は粋更kisara玉川SC店などで販売している他、インターネットでも購入も可能です。
ひとつひとつ手作りで2,625円~3,675円のお手頃価格なので、センスが分かるお友達へのちょっとしたプレゼントにもぴったりです。
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ITO BROOCH]
問合せ先:
中川政七商店(Ricky/
マイロハス)
工房織座の近くには、緑なす山々に囲まれ、清らかなせせらぎの音と鳥の声だけが谷間をわたる鈍川温泉があります