ダイエットやアンチエイジング効果も！ 魔法のお茶・ハーブティーで心身を洗い流そう

先日ファミレスに行ったとき、ドリンクバーコーナーをのぞいたら、いろいろなハーブティーが揃っていてビックリしました。

少し前はあまりなじみのなかったハーブティーですが、今は手軽に飲めるノンカロリードリンクとしてすっかり市民権を得ているようです。

一緒に行った友人曰く、ハーブティーを選ぶのは、なんとなく健康によさげだから。その気持ち、私にもよくわかります。

でも、本当にハーブティーは、ダイエットはもちろん、アンチエイジングにも利く魔法のお茶だというのをご存じでしたか？

ダイエットの老舗である「マイクロダイエット」にハーブティーの効能について詳しく書かれていたので、ちょっとご紹介しますね。

まずはハーブってそもそも何なのでしょう？　「マイクロダイエット」によれば......

「ハーブとは食用または薬用植物のうち、主として葉や茎を香料として利用するものの総称で、古今東西、薬草として使われているもの。その種類は世界中に2万種以上あり、ドイツでは医師の為に公式な専門書があるほどで、医療の一種としての扱いを受けるほどの存在」

......なんだとか。

やはり体にいいというイメージは当たっていますね。しかも！

「西洋のハーブ医学では150種類から200種類の薬草の使い方を知っていればほとんどの病気に対処できると言われている」

というのだから驚きです。

では、なぜハーブにはダイエットやアンチエイジング効果があるのでしょうか？　それは以下の説明を読んでいただけるとわかると思います。

「ハー ブには利尿作用や便秘解消などの作用がある他にも薬理効果があり、コレステロールの排出、食物繊維を含むこと、（中略）利尿作用によって、体内の有害ミネ ラルを排出し、代謝をアップしてくれる。（中略）また、全てのハーブに共通して抗酸化作用があり、老化防止の効果がある」

......そうです。抗酸化作用というのは、添加物が含まれた食品、喫煙、大気汚染、紫外線、ストレスなどで増えた活性酸素を抑え込むこと。つまり簡単に言ってしまえば、活性酸素というサビを抗酸化作用のあるハーブティーを飲むことで洗い流してしまえるというのです。

ご存じの通り、ハーブティーはノンカロリー＆カフェインですから、いくら飲んでも眠れなくなったりしないし、安心。でも、薬草だけあって中には刺激が強すぎるものもあるらしいので注意が必要です。

また、意外なんですが

「ハーブティーは、効能で選ぶよりも自分好みの香りや味などで選び、有効成分を取り入れるのが一番効果的」

とのこと。なんとなくハーブティーを選ぶときは、どんな効能があるのか？　が気になってしまいますが、それよりも自分の好き嫌いという感覚で選んだほうがいいというのは目からウロコの発見でした。

秋は、秋刀魚や松茸など、おいしい食材を味わえる季節。つい食欲も増して食べ過ぎてしまうことも多いのではないでしょうか？　そんなとき食事のお供にハーブティーを選べば、体重増加の心配もなく、存分にグルメが楽しめそうな気がします。

皆さんも、気分や好みによっていろいろとチョイスしてみてくださいね！


参考サイト
マイクロダイエット
マイスピ