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![]() image photo by Thinkstock/Getty Images |
Walkerplusで紹介されているレアシュガースウィート”を使った「しゅうゆゼリー」や、佃煮の煮汁と北海道産生クリームを組み合わせた「佃煮アイスクリーム」、しょうゆとプリンを組み合わせた「醤油プリン」など、小豆島ならではの素材を生かした、珍しいスイーツが人気 小豆島佃煮専門店京宝亭 |
もう甘いものがダイエットの邪魔になる時代の終焉はすぐそこ、なのでしょうか?
開発が進められていた、希少糖を含む「レアシュガースウィート」は、甘さは通常の砂糖の9割程度、カロリーは8~9割程ですが、人間が摂取し続けると肥満予防の効果があることが確認できたようです。単なるカロリーゼロ甘味料がかすんで見えます。
甘いものが太らないどころか、かえって体脂肪を減らす効能があるなんて願ってもない効果!
キシリトールなど、歯によいとされる甘味料がありますが、体脂肪を抑えるこの甘味料といい、どちらも「甘いもの」に対する常識に相反する作用がおもしろいですね。
甘いもの好きの私としては大フィーバーなのですが、やはり「人工甘味料」なので、安全性の情報が後々変わっていかないか、個人的に心配ですが......。
このレアシュガースウィートは自然界には少ない希少糖を含む糖で、香川県にある工場を中心に増産計画予定とのこと。
そういえば和三盆も香川と徳島から生産されてますよね。四国では糖に着目しているのでしょうか。
この甘味料を使ったお菓子に、同じ香川県特産のオリーブの果汁を使った「おりーぶゼリー」はとても気になるスイーツです。
オ リーブオイルを精製する際に出る果汁は本来廃棄されるものらしく、それを再利用したスイーツなのだとか。それに加え名産(?)になる予感のレアシュガース
ウィートとのコラボレーションはご当地お土産としてパーフェクト。国産物を使ってエコな上、無駄を省いてなお良質の商品を創り上げる発想にスマートさを感
じます。
これから注目したい甘味料ですね。
香川ニュース Walkerplus 日刊工業新聞
(スピたま/マイスピ)